歩く旅専門店 株式会社アルクトラベル[ARUKU TRAVEL]

076-424-5666

海外の旅

「世界文化遺産」サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼道を歩く サグラダ・ファミリア大聖堂拝観 11日間

写真
巡礼の終着点 サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂
写真
「モホン」という巡礼のシンボル・ホタテ貝が刻まれた道標に導かれながら、114kmを歩きます。
写真
歓喜の丘、ここからサンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂を初めて目にすることができ、巡礼者が喜びあう
写真
間もなくメインタワーが完成を迎える世界遺産サグラダ・ファミリアにも立ち寄ります。
11日間

熊野古道を歩かれた皆様より多くの声を頂き、企画実施した2019年。その後、サンティアゴ・デ・コンポステーラの大聖堂の改修工事も終わり、サグラダ・ファミリアもメインタワー完成間近。機は熟したということで、この度企画いたしました。
歴史や信仰の道が好き、熊野古道が好き、歩くのが好きなお客様におすすめのツアーです。巡礼道というと、少し身構えてしまう方もいらっしゃるようですが、キリスト教信者である必要はなく、レクリエーション的な気持ちで、賑やかに楽しく歩くことができる旅です。今では毎年30万人もの人々が大聖堂を目指して歩いているといわれています。
西暦813年、イエスの使徒の聖ヤコブ(スペイン語でサンティアゴ)の遺骸が発見され、これを記念して建てられたサンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂。キリスト教三大聖地の一つにも数えられるこの聖地を目指す巡礼の道は1000年以上の歴史を持ち世界遺産にも登録されました。全行程800kmのうち最も人気のある「フランス人の道」を巡礼証明書が発行されるラスト100km以上の地点より歩きます(今回は約114kmを歩きます)。「モホン」という巡礼のシンボル・ホタテ貝が刻まれた道標に導かれながら、ガリシア地方の自然豊かでのどかな道を、いくつもの緩やかな峠や中世の集落を越え、時に教会を訪ね、グルメも楽しみながらの道行です。暑すぎず、寒すぎず、シャツ一枚で歩ける気候の時期に歩きます。巡礼道に詳しい現地日本人ガイドが案内しますので、当地の文化や歴史を学びながら歩く、実りある旅となるでしょう。道の世界遺産として登録されているのは世界中で、この巡礼道と熊野古道だけ。2つの道を歩くと「二つの道の巡礼者」の称号を得ることができます。

【お勧めのポイント】
●数少ない、この巡礼道を案内できる日本人ガイドが同行・案内します。当社ツアーはフリーウオークではなく、ガイドの先導で全員で一緒に楽しく学びながら歩きます。

●巡礼証明書をもらうことができる100km以上を歩きます。道は多少のアップダウンはありますが、ほぼ平坦道です。30km近く頑張って歩く日もありますが、その分、ゴールのサンティアゴ・デ・コンポステーラで長く過ごしていただけるようにしています。

●通常はミサでしか行われない、サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂名物のボタフメイロの儀式を当社ツアーの為に、特別に行っていただくことを教会に依頼しています。〈教会の都合で中止となる場合あり〉

●ご宿泊は巡礼宿(巡礼のクラシックなスタイルで、山小屋のような相部屋形式)ではなく、
ホテルに宿泊することで、毎日の歩き疲れをゆっくり癒します。

●宿泊の荷物は貸切バスが運ぶので、歩行は全ての日で、日帰りリュックでOK! 
ケガや不調など万一の時には貸切バスで移動することができる安心プランです。

●せっかくのスペイン旅行。バルセロナにも立ち寄り、完成間近と話題のサグラダ・ファミリアも見学します! 

■出発日
2025年10月12日(日)
■旅行代金
4月以降決定円(お一人様)

※上記旅行代金は、

★上記旅行代金の他以下の代金が別途必要です。
 燃油サーチャージ(70,000円予定)
 関西空港施設利用料(3,100円予定)
 現地空港税(9,000円予定)
 国際観光税(1,000円予定)
これらは変動する場合があります。

★事前にスペインのETIAS(電子渡航認証)の取得が別途必要です。代理申請は6,000円で承ります。

◆最少催行人員:8名様
◆添乗員:富山よりアルクトラベルの黒木がご案内します。
◆一人部屋追加代金:4月以降決定(8泊分)

●旅行企画・実施:観光庁長官登録旅行業 第1100号
(一社)全国旅行業協会会員
株式会社ミキ・ツーリスト 
〒105-6905 東京都港区虎ノ門神谷町トラストタワー

荷物

アイコン表示の説明

■食事:朝7回・昼1回・夕8回(機内食は除く)予定

■利用航空会社(国際線):エミレーツ航空またはエティハド航空(ビジネスクラス希望の方は問い合わせ下さい。)

■利用予定ホテル(または同等クラス):4月以降決定
    


初級A

体力
3
技術
2
ツアーレベルの説明
日数 行程 宿泊先・食事条件
1 富山駅(8:16頃発)・新高岡駅(8:24頃発)・金沢駅(8:40頃発)・福井駅(9:08頃発)・敦賀駅(9:39頃発)=サンダーバード、特急を乗り継ぎ関西国際空港〈※出発時間は利用航空によって、左記より遅くなる場合があります。〉国際線、経由便にてマドリッドへ。 
〈機内泊〉

朝:×
昼:×
夕:○機内食
2 マドリッド空港よりバスにて、巡礼の出発点となるサリアの町へ。 〈サリア泊〉

朝:○機内食
昼:×
夕:○
3 巡礼道1日目 《22Km・5時間半》
サリアの修道院(巡礼手帳にスタンプを押し、巡礼者のシンボル「ホタテ貝」をリュックに付けて出発!)…石造りが美しいポルトマリンの町
〈ポルトマリン泊〉

朝:○
昼:×
夕:○
4 巡礼道2日目 《25Km・8時間》
ケルト人が築いた紀元前の集落遺跡に立ち寄り、リゴンデ峠を越えて、ラメイロスの十字架を見学。糸杉の美しい道を経て、パラス・デ・レイの町へ
〈パラス・デ・レイ泊〉

朝:○
昼:×
夕:○
5 巡礼道3日目 《29Km・9時間》
本ツアー中、最も長く歩く1日です。メリデの町名物のタコ料理をランチの楽しみに、小さな村をいくつも越えて、アルスーアの町へ。
〈アルスーア泊〉

朝:○
昼:×
夕:○
6 巡礼道4日目 《19Km・5時間》
オ・ピノの町を経てペドロウソの町へ
〈ペドロウソ泊〉

朝:○
昼:×
夕:○

7 巡礼道5日目 《20Km・6時間》
歓喜の丘(巡礼者が、初めて遠くに大聖堂を望んだ)を経て、サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂(ゴール!巡礼証明書の授与) 
〈サンティアゴ・デ・コンポステーラ泊〉

朝:○
昼:×
夕:○
8 サンティアゴ・デ・コンポステーラ観光。聖ヤコブの棺が安置されている大聖堂をゆっくり拝観します。黄金に彩られた空間は圧巻の一言。今回、特別にボタフメイロの儀式(宙吊りにされた大香炉を振る迫力の儀式)を教会に依頼しています〈教会の都合で中止となる場合があります〉 〈サンティアゴ・デ・コンポステーラ〉

朝:○
昼:×
夕:○
9 サンティアゴ・デ・コンポステーラ空港より国内線でバルセロナへ。到着後、世界遺産のサグラダ・ファミリア(メインタワー完成まであと1年!)を見学します。 〈バルセロナ泊〉

朝:○
昼:×
夕:○
10 バルセロナ空港より国際線、経由便にて関西国際空港へ 〈機内 泊〉

朝:×
昼:×
夕:○機内食
11 関西空港国際空港より、特急、サンダーバード、北陸新幹線を乗り継ぎ帰路につきます。
敦賀駅(21:26頃着)・福井駅(22:02頃着)・金沢駅(22:39頃着)・新高岡駅(22:55頃着)・富山駅(23:04頃着)〈※帰着時間は利用航空によって、左記より早くなる場合があります。〉(朝機・昼×・夕×)
朝:機内食
昼:×
夕:×

お得なキャンペーン情報

ページトップ