アルクトラベル「歩く旅」初企画！絶滅危惧種・固有種の多さから、世界でも生物の多様性が突出して高い地域として２０２１年に世界自然遺産登録された「奄美大島と徳之島」に訪れます。
奄美大島（３日目−４日目）では、奄美群島最高峰で神々の伝説のある湯湾岳（ゆわんだけ）と、巨大ヒカゲヘゴなど亜熱帯植物が豊富な金作原（きんさくばる）のハイキングを通して、原生林の中でじっくり動植物を観察しながら歩きます。奄美大島の貴重生物の代表格で人気のアマミノクロウサギは日没直後が狙い目。ナイトハイクツアーでかわいいアマミノクロウサギを探します。（遭遇率は高めです！）
NHKにっぽんトレッキングなど数々の番組に出演する人気ガイドの越間ガイドの案内のもと、たくさんの動植物との出会いを楽しみましょう。
徳之島（２日目−３日目）は少し短めの滞在でしたが、ソテツのトンネルや波と島の岩石が作り出した特徴的な海岸を味わいます。
そして、今回のもうひとつのメインテーマは、初日と２日目に滞在する沖永良部島での絶景ケイビング！リムストーンケイブの名が付いた日本有数の美しい洞窟を探検します。棚田状の美しいリムストーンプールの中を進みます。鍾乳石や洞窟真珠、石柱の他、土器や化石も見られます。レンタル装備（ヘルメット・ライト・つなぎ・ウエットスーツ・くつなど）もツアー代金に含まれています（健康な方ならどなたでも参加できます）「歩くだけではない歩く旅」を楽しましょう！