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登山・ハイキング・歩く旅(国内)

【熊野古道随一の難所 雲をつくような峠を越える旅】世界遺産 熊野古道「大雲取越」と「小雲取越」

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小雲取越の百間ぐらからの、熊野の穏やかな山並みの眺め。 昔の方もここで一息ついたことでしょう。
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神々が座って談笑したと いわれる円座石(わろうだいし)
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古の道を歩きます。森の中には巨石がゴロゴロと点在し、不思議な世界が広がります。
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ホテル浦島の洞窟露天風呂「忘帰洞」趣向を凝らした源泉掛け流しの温泉が館内各所にございます。
3日間

かつて熊野三山(熊野本宮大社、速玉大社、那智大社)を詣でた参詣者や行者が、帰路にて歩いた熊野本宮大社と那智大社を結ぶ道。そこは雲をつくような峠に例えて名がついた「大雲・小雲取越」という幾多の峠が重なる山道でした。熊野古道随一の難所を2日間歩く本コースは、峠から望める山々や熊野灘の眺めが美しく、円座石(わろうだいし)をはじめとする苔生した史跡や石畳が点在し、神秘の国「熊野」を強く実感できる道行です。しっかり歩きたい方におすすめのツアーです。
巨大な島に浮かんでいるかのように見えることから、〈竜宮城〉にも例えられる「ホテル浦島」は船に乗って、入館するロマンチックなお宿です。洞窟風呂をはじめ、多数の掛け流しの温泉、マグロ料理が並ぶバイキングを堪能ください。

■出発日
2025年5月9日(金)
■旅行代金
92,000円(お一人様)

※上記旅行代金は、1室3~4名様利用の場合です。

◆12月26日(木)までのご予約でお1人様1,000円早期割引します。

◆個室追加代(初日のみ・お1人様につき)
 2名様1室:3,000円増し
 1名様1室:10,000円増し
※2日目個室希望の方はご相談ください

◆最少催行人員:10名様
◆添乗員:同行予定
◆利用バス会社:新富観光バス
※往路のバスは「中辺路ハイライト」ツアーと同一になる場合がございます。

初級B

体力
4
技術
3
ツアーレベルの説明
日数 行程 宿泊先・食事条件
1 富山駅(6:20)・新富バスセンター(6:50)・高岡砺波スマートIC(7:10)・砺波駅(7:25)=熊野速玉大社(参拝)=観光桟橋〜専用船(10分)〜南紀勝浦温泉「ホテル浦島」洞窟露天風呂をお楽しみください。 〈南紀勝浦温泉
(旅館) 泊〉

朝:×
昼:×
夕:○旅館
2 大雲取越 7.5時間/14.5km
宿〜観光桟橋=熊野那智大社・青岸渡寺【330m】(参拝)※那智の滝は時間の都合、寄りません…那智高原休憩所…登立茶屋跡…舟見峠《熊野灘の雄大な眺め》【868m】…色川辻…地蔵茶屋跡…石倉峠…越前峠【840m】…楠の久保旅籠(江戸時代の旅籠跡) …円座石《わろうだいし 熊野の神々が座って談笑した伝説が残る美しい苔に覆われた大石》…大雲取登り口【100m】…「小口自然の家」
〈熊野川町小口
(民宿) 泊〉

朝:○旅館
昼:×
夕:○民宿
3 小雲取越 6時間/13km
宿…小和瀬渡し場跡…桜峠【466m】…石堂茶屋跡…百間ぐら《熊野の山々の雄大な景色が望める眺望ポイント》…松畑茶屋跡…本宮町請川【100m】=熊野本宮大社(熊野信仰の中心)…大斎原(おおゆのはら、かつて本宮大社があった中洲)=乗車各地(21:20~22:30頃)
朝:○民宿
昼:○お弁当
夕:×

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