076-424-5666
巡礼道の世界遺産としては世界に二つしかないうちのひとつ、日本の「紀伊山地の霊場と参詣道」が2024年に登録20周年を迎えました。これを記念して、熊野古道や高野山町石道、大峯奥駈道をたくさん企画してきた黒木が新しいツアーを提案いたします。森のイメージが多い熊野古道ですが、和歌山県の海岸に沿うように古道が走る「大辺路」や三重県を含む「伊勢路」、一部「中辺路」など実は海のそばを歩く道も多く、太平洋の穏やかな熊野灘や枯木灘の絶景ハイキングが楽しめます。「橋杭岩」や世界遺産の「鬼ヶ城」など、波に侵食された岩などの特異な自然を見ることができるのも、このコースの見どころです。宿も南紀白浜温泉に、南紀勝浦温泉と、和歌山県を代表する海の展望宿をチョイスし、まさに海尽くしの3日間に仕上げました。
※上記旅行代金は、1室3~4名様利用の場合です。
◆5月7日(火)までのご予約でお1人様1,000円早期割引します。
◆個室追加代(お1人様につき)
2名様1室(2泊):5,000円増し
1名様1室:(1泊目限定3室)12,000円増し/(2泊目限定1室)8,000円増し
◆最少催行人員:10名様
◆利用バス会社:新富観光バス
◆ツアーリーダー(添乗員):同行します
日数 | 行程 | 宿泊先・食事条件 |
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1 | 富山駅(6:20)・新富バスセンター(6:50)・高岡砺波スマートIC(7:10)・砺波駅(7:25)・徳光PA(8:05)=南紀白浜の海岸沿いの景勝地を鑑賞〈三段壁(高さ50mの柱状節理が2kmほど続く)=千畳敷(畳が広げられているかのような大白岩)=円月島(島の中央の穴が特徴的な白浜のシンボル)〉=南紀白浜梅樽温泉「SHIRAHAMA KEY TERRACE ホテル シーモア」2021年宿泊時もお客様から大好評だったリゾートホテル、海にそのまま続くかのような露天風呂や、地元食材満点のビュッフェなど、洗練された空間で気持ちのよい時間をお過ごし頂けます。 | 【南紀白浜梅樽温泉 (旅館)泊】 朝:× 昼:× 夕:〇旅館 |
2 |
大辺路「長井坂」を歩く 8km/3.5時間(標高差250m) 宿=西浜入口…タオの峠…和深川王子神社…長井坂入口…(土を盛り土手のようにならした「版築」がみられる坂)…(美しい枯木灘を一望)…茶屋の段…見老津駅=橋杭岩(海中にそそり立つ大小40の岩柱、天然記念物)見学=虫喰岩(風雨にさらされて虫に食われたような無数の穴がある大岩、天然記念物)見学=南紀勝浦港〜専用送迎船〜「ホテル浦島」大洞窟風呂から眺める太平洋の絶景、まぐろを中心としたバイキング。おとぎの世界のような一大リゾート温泉地。 |
【南紀勝浦温泉 (旅館)泊】 朝:〇旅館 昼:× 夕:〇旅館 |
3 |
中辺路「高野坂」を歩く 2.5km/2時間(標高差50m) 世界遺産「鬼ヶ城」を歩く 1.5km/1時間 宿=世界遺産 補陀落山寺(南海の補陀落浄土を目指して帰らぬ人となった渡海上人をまつるお寺、浜の宮王子と隣接)= 高野坂登り口…苔むした美しい石畳の道…金光稲荷神社…御手洗の念仏碑(王子ヶ浜の絶景)…優しいブルーが印象的な熊野灘を望む王子ヶ浜を散策=世界遺産 花の窟神社(岩壁を御神体とする日本最古の神社)参拝=世界遺産「鬼ヶ城」隆起と風化と波の侵食によって生じた荒々しい景観を楽しみながら、ぐるっと一周します。=乗車各地(19:30~21:30頃) |
朝:〇旅館 昼:× 夕:× |
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